手賀沼自然ふれあい緑道

マツヘリカメムシ

松にやって来た外国のカメムシ

  • はねにジグザクの白い線がある。
    写真 / MasakoT

  • 後あしの脛節に広がった部分がある。
    写真 / MasakoT

  • 成虫で冬を越す。
    写真 / MasakoT

  • 長い口吻(こうふん)は普段は折り曲げている。
    写真 / MasakoT

特徴

松で見られる北アメリカ原産のカメムシ。 2008年に東京で初めて見つかり、 分布を広げています。 はねは赤みがある茶褐色で複雑な模様があり、 後あしの脛節(けいせつ)に広がった部分があるのが特徴です。 (MT)
 
大きさ : 体長18~20mm
食べ物 : マツの種や新芽
成虫が見られる時期 : 3~11月(成虫越冬)
分布 : 本州、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

見られる散歩道

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