手賀沼自然ふれあい緑道

マツトビゾウムシ

松の新芽を食べるキバがはえたゾウムシ

  • 羽化したばかりで、 りっぱなキバのようにものがある。
    写真 / MasakoT

  • 早春に見られることが多い。
    写真 / MasakoT

  • 上翅(じょうし)は独特の模様がある。
    写真 / MasakoT

特徴

上翅に茶色の模様があるクチブトゾウムシの仲間。 羽化したては、 口にキバのようなものがありますが、 やがて脱落します。 キバは土の中から地上へ出るとき、 土堀りに役立つとのことです。
 
大きさ : 体長8mm
食べ物 : 成虫は松の新芽
成虫が見られる時期 : 3~4月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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