トビイロリンガ

鮮やか(あざやか)な黄色(きいろ)が目(め)を引く(ひく)美しい(うつくしい)ガ

黄色(きいろ)に赤褐色(せきかっしょく)の模様(もよう)が美しい(うつくしい)。
写真(しゃしん) / 2013.9.24 千葉(ちば)市(し)若葉(わかば)区(く) MasakoT
鮮やか(あざやか)な色彩(しきさい)。
写真(しゃしん) / 2023.4.25 千葉(ちば)市(し)若葉(わかば)区(く) MasakoT
色(いろ)が薄い(うすい)のもいる。
写真(しゃしん) / 2023.5.21 横浜(よこはま)市(し)緑(みどり)区(く) MasakoT
お尻(しり)の先端(せんたん)が2つに分かれ(わかれ)ている幼虫(ようちゅう)。
アラカシの葉(は)の裏(うら)にいる。
写真(しゃしん) / 2020.11.24 千葉(ちば)市(し)若葉(わかば)区(く) MasakoT
幼虫(ようちゅう)で越冬(えっとう)する。
写真(しゃしん) / 2022.12.16 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
ひものような突起(とっき)がある繭(まゆ)。
写真(しゃしん) / 2020.11.24 千葉(ちば)市(し)若葉(わかば)区(く) MasakoT

特徴(とくちょう)

鮮やか(あざやか)な黄色(きいろ)に、赤褐色(せきかっしょく)の模様(もよう)がある小さな(ちいさな)リンガの仲間(なかま)。幼虫(ようちゅう)は葉(は)の裏(うら)の主脈(しゅみゃく)にいることが多く(おおく)、幼虫(ようちゅう)で越冬(えっとう)します。繭(まゆ)は突起(とっき)がある面白い(おもしろい)形(かたち)をしています。
　
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)23～27mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はアラカシの葉(は)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 5～10月(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

見(み)られる木(き)

アラカシ