クスノキ
特徴
頭部と触角は黒色、 胸部と腹部はオレンジ色、 はねの先端が黒い、 美しいカミキリムシ。 成虫はクスノキ科の葉の裏から葉脈をかじります。 食べあとを見つけることが、 このカミキリムシを発見するポイントです。
大きさ : 体長13~16.5mm
食べ物 : 幼虫はクスノキ科(クスノキ、 クロモジ、 アブラチャン、 ダンコウバイなど)の木の内部 成虫はクスノキ科の葉など
成虫が見られる時期 : 5~7月
分布 : 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。