アカシジミ

初夏(しょか)登場(とうじょう)、 だいだい(しょく)小さな(ちいさな)チョウ

  • はねの(さき)のしっぽのような()(じょう)突起(とっき)長い(ながい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • はねを閉じ(とじ)てとまる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • クリの(はな)によくやって来る(やってくる)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 昼間(ひるま)()(うえ)休ん(やすん)でいることが多い(おおい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

はねがだいだい(しょく)のきれいなシジミチョウ。 (うら)ばねには白い(しろい)(せん)があり、 赤い(あかい)(もん)がふちに並び(ならび)ます。 成虫(せいちゅう)は、 (とし)(かい)初夏(しょか)にあらわれ、 クリの(はな)などにやってきます。 夕方(ゆうがた)になると活発(かっぱつ)活動(かつどう)します。
   
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)35~45mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はコナラ、 ミズナラ、 カシワ、 クヌギ、 アベマキなどの() 成虫(せいちゅう)(はな)(みつ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 5~6(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​