特徴(とくちょう)

体(からだ)全体(ぜんたい)が細かい(こまかい)毛(け)におおわれた茶色(ちゃいろ)っぽい大型(おおがた)のカミキリムシ。 幼虫(ようちゅう)はクワなど元気(げんき)な木(き)の内部(ないぶ)(材(ざい))を食べ(たべ)、 幹(みき)に小さな(ちいさな)穴(あな)をあけて、 木くず(きくず)やフンや樹液(じゅえき)を外(そと)に出し(だし)ます。 メスは樹皮(じゅひ)をＵ字(じ)にかみきり、 その中(なか)に卵(たまご)を1個(こ)産み(うみ)ます。
　　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)32～45mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はクワ、 イチジクなどいろいろな種類(しゅるい)の木(き)の材(ざい)　成虫(せいちゅう)はクワ、 イチジクなどの若い(わかい)枝(えだ)の樹皮(じゅひ)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 6～10月(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)、 四国(しこく)、 九州(きゅうしゅう)