筑波(つくば)実験(じっけん)植物(しょくぶつ)(えん)

ムラサキナガカメムシ

白い(しろい)Y()模様(もよう)がある(あか)(むらさき)のカメムシ

  • 早春(そうしゅん)越冬(えっとう)していたものがあらわれた。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 黒っぽい(くろっぽい)斑点(はんてん)がたくさんある。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 透明(とうめい)なはねの部分(ぶぶん)黒い(くろい)(てん)が2()
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

(むらさき)がかった赤褐色(せきかっしょく)で、 黒い(くろい)斑点(はんてん)がある小さな(ちいさな)カメムシ。 小楯(こだて)(いた)(しょうじゅんばん=(むね)(ぎゃく)三角形(さんかっけい)部分(ぶぶん))に、 白い(しろい)()模様(もよう)があり、 膜質(まくしつ)()(透明(とうめい)なはねの部分(ぶぶん))には黒い(くろい)(てん)が2()あります。 ヤスマツナガカメムシ、 イシハラナガカメムシに()ています。 (MT)
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)4~5mm
食べ物(たべもの) : スギ、 ノリウツギ、 アセビなどの()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 3~11(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

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