特徴(とくちょう)

初夏(しょか)と夏(なつ)、 2回(かい)あらわれるガ。 幼虫(ようちゅう)は鮮やか(あざやか)な緑色(りょくしょく)で、 白線(はくせん)があり、 黒い(くろい)長い(ながい)毛(け)や歯ブラシ(はぶらし)のような茶色(ちゃいろ)や黄色(きいろ)の毛(け)束(たば)もありカラフルな毛虫(けむし)。 ドクガの仲間(なかま)ですが、 毒(どく)はありません。 幼虫(ようちゅう)は、 古く(ふるく)てかたい葉(は)を好ん(このん)で食べ(たべ)ます。 (MT)
　
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)42～65mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はスギ、 ヒノキ、 サワラ、 ヒマラヤシーダー、 イブキ、 カイズカイブキなどの葉(は)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 5～9月(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)、 本州(ほんしゅう)、 四国(しこく)、 九州(きゅうしゅう)