トベラキジラミ

トベラにいる小さな(ちいさな)セミのような(むし)

  • トベラの()(うら)にたくさんの成虫(せいちゅう)
    写真(しゃしん) / 201.5.9 東京(とうきょう)()江戸川(えどがわ)() MasakoT

  • (しり)白い(しろい)ひものようなロウ物質(ぶっしつ)をつけた幼虫(ようちゅう)
    (むし)メガネで見る(みる)とおもしろい。
    写真(しゃしん) / 2022.2.1 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MasakoT

特徴(とくちょう)

キジラミはアブラムシやカイガラムシに近い(ちかい)仲間(なかま)。トベラキジラミの(からだ)緑色(りょくしょく)で、越冬(えっとう)()茶色(ちゃいろ)になります。幼虫(ようちゅう)集団(しゅうだん)新芽(しんめ)若葉(わかば)(しる)吸っ(すっ)ており、トベラキジラミがいると若葉(わかば)巻か(まか)れて縮ん(ちぢん)だようになります。(MT)
  
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)2~3mm
食べ物(たべもの):トベラの新芽(しんめ)若葉(わかば)(しる)
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):3~10(つき)
分布(ぶんぷ)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)南西諸島(なんせいしょとう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

()られる()

()られる散歩道(さんぽみち)