亀戸中央公園

トベラキジラミ

トベラにいる小さなセミのような虫

  • トベラの葉の裏にたくさんの成虫。
    写真 / MasakoT

  • お尻に白いひものようなロウ物質をつけた幼虫。
    虫メガネで見るとおもしろい。
    写真 / MasakoT

特徴

キジラミはアブラムシやカイガラムシに近い仲間。 トベラキジラミの体は緑色で、 越冬後は茶色になります。 幼虫は集団で新芽や若葉の汁を吸っており、 トベラキジラミがいると若葉が巻かれて縮んだようになります。 (MT)
  
大きさ : 体長2~3mm
食べ物 : トベラの新芽や若葉の汁
成虫が見られる時期 : 3~10月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

見られる散歩道

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