見沼田んぼ川口

ネジロカミキリ

黒白の小さなカミキリムシ

  • 肩の部分が盛り上がる。
    写真 / MasakoT

  • 木の幹にいると、 鳥のフンのようで目立たない。
    写真 / MasakoT

特徴

早春から初冬まで長い期間見られる小さなカミキリムシ。 主にタラノキの弱った木や枯れた木に集まります。 上翅(じょうし)の基部の白い部分は微毛が密生し、 輝くような白に見えます。
 
大きさ : 体長6~8mm
食べ物 : 幼虫はタラノキなどの木の内部
成虫が見られる時期 : 3~12月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

見沼田んぼ川口 基本情報