21世紀の森と広場

マダラアシゾウムシ

樹皮にそっくり!凸凹ゴツゴツのゾウムシ

  • ヌルデの幹で沢山見られることがある。
    樹皮と一体化して気づきにくい。
    写真 / MasakoT

  • オスとメス?あしに輪っかのような模様がある。
    写真 / MasakoT

  • 長い口吻(こうふん=細長く伸びた口の器官)がゾウの鼻のよう?
    写真 / MasakoT

特徴

アナアキゾウムシの仲間。 茶色い体は穴だらけで、 ゴツゴツしたコブがあるゾウムシ。 近づくとポトッと落ちてしまい、 あしを縮めて死んだふりをします。 ヌルデの樹液でよく見られ、 明かりにもやって来ます。
 
大きさ : 体長14~18mm
食べ物 : 成虫はクヌギ、 コナラなどの新芽や樹液など
成虫が見られる時期 : 5~10月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

見られる散歩道

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