バイバラシロシャチホコ

シャチホコのように(からだ)をそらせるイモムシ

  • 幼虫(ようちゅう)(みぎ)(あたま)()(あし)(びきゃく)が長い(ながい)突起(とっき)変化(へんか)
    写真(しゃしん) / 2022.5.26 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

  • (ちゅう)あしと()あしが長い(ながい)幼虫(ようちゅう)
    背中(せなか)突起(とっき)があり、 クリーム(しょく)(もん)がある。
    写真(しゃしん) / 2016.6.1 徳島(とくしま)() MasakoT

  • 成虫(せいちゅう)灰色(はいいろ)のはねに黒い(くろい)(てん)
    写真(しゃしん) / 2021.4.24 千葉(ちば)()花見川(はなみがわ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

灰色(はいいろ)のはねに黒い(くろい)(てん)があるシャチホコガの仲間(なかま)。 お(しろ)屋根(やね)にあるシャチホコみたいにそっくり返る(かえる)ので、 シャチホコガと名づけ(なづけ)られました。 成虫(せいちゅう)はシロシャチホコと()ており、 見分ける(みわける)のは難しい(むずかしい)です。 (MT)
 
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)30~50mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はオニグルミ、 ノグルミなどの()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 4~9(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​