ハイイロリンガ

網目(あみめ)模様(もよう)が美しい(うつくしい)ガ

色(いろ)も網目(あみめ)の模様(もよう)も美しい(うつくしい)。
写真(しゃしん) / 2020.10.26 千葉(ちば)市(し)花見川(はなみがわ)区(く) YoshiakiK
成虫(せいちゅう)で冬(ふゆ)を越す(こす)。
写真(しゃしん) / 2024.2.27 千葉(ちば)市(し)若葉(わかば)区(く) MasakoT
頭部(とうぶ)の前(まえ)には２つに分かれ(わかれ)ている長い(ながい)下(しも)唇(くちびる)鬚(ひげ)(かしんしゅ)がある。
写真(しゃしん) / 2024.2.27 千葉(ちば)市(し)若葉(わかば)区(く) MasakoT
繭(まゆ)。突起(とっき)が２個(こ)あり、しっぽのようなものがある。
写真(しゃしん) / 2017.9.11 千葉(ちば)市(し)花見川(はなみがわ)区(く) YoshiakiK
ヌルデの葉(は)裏(うら)の繭(まゆ)。すでに羽化(うか)している。
写真(しゃしん) / 2023.9.26 千葉(ちば)市(し)若葉(わかば)区(く) MasakoT

特徴(とくちょう)

網目(あみめ)模様(もよう)があるリンガの一種(いっしゅ)。顔(かお)の前(まえ)は長く(ながく)伸び(のび)、はねの色(いろ)は変化(へんか)がありいろいろです。幼虫(ようちゅう)はヌルデの葉(は)を食べ(たべ)、葉(は)の裏(うら)につくる繭(まゆ)は、おもしろい形(かたち)をしています。
　　
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)22～27mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はヌルデの葉(は)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 4～11月(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

見(み)られる木(き)

ヌルデ