フジハムシ

フジを食べる(たべる)黒(くろ)と赤(あか)の丸っこい(まるっこい)ハムシ

フジの葉(は)を食べる(たべる)。
写真(しゃしん) / 2023.4.28 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し)
頭(あたま)と前(ぜん)胸(むね)が黒(くろ)、上(うえ)翅(じょうし)が赤(あか)っぽいツートンカラー。触角(しょっかく)もツートンカラー。
写真(しゃしん) / 2020.5.28 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
つやがあり、丸っこい(まるっこい)。
写真(しゃしん) / 2020.4.19 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

頭(あたま)と胸(むね)は黒色(こくしょく)で、上(うえ)翅は赤(あか)っぽいハムシ。上(うえ)翅が黒く(くろく)なるのもおり、変異(へんい)が見(み)られます。成虫(せいちゅう)はフジの新芽(しんめ)が芽吹く(めぶく)とあらわれ、葉(は)を食べ(たべ)始め(はじめ)ます。
　
大き(おおき)さ：体長(たいちょう)4.5～6.0mm
食べ物(たべもの)：幼虫(ようちゅう)、成虫(せいちゅう)ともにフジやハリエンジュなどの葉(は)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき)：4～7月(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ)：北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

見(み)られる木(き)

フジ