ワラジムシ

ダンゴムシのように丸く(まるく)ならない甲殻(こうかく)(るい)

  • (しり)のところに、 トゲのようなものが2(ほん)突き出(つきで)ている。
    写真(しゃしん) / 2021.11.2 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • 樹皮(じゅひ)(うら)集団(しゅうだん)でいる。
    写真(しゃしん) / 2021.11.2 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • ()(みき)集まっ(あつまっ)ている。
    写真(しゃしん) / 2021.5.21 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 樹皮(じゅひ)(うら)集団(しゅうだん)越冬(えっとう)
    写真(しゃしん) / 2023.1.20 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • お腹(おなか)(いく)(ぼう)という(ふくろ)から()てきた幼生(ようせい)
    写真(しゃしん) / 2015.6.6 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

特徴(とくちょう)

ヨーロッパ原産(げんさん)外来(がいらい)(しゅ)昆虫(こんちゅう)ではなく、 エビやカニと同じ(おなじ)甲殻(こうかく)(るい)になり、 あしは7(たい)14(ほん)(生まれたて(うまれたて)は6(たい))あります。 (いえ)周り(まわり)(いし)(した)地面(じめん)樹木(じゅもく)普通(ふつう)()られます。 落ち葉(おちば)生き物(いきもの)死骸(しがい)などを食べ(たべ)て、 ()返し(かえし)ています。
 
大き(おおき)さ : 12mm前後(ぜんご)
食べ物(たべもの) : 落ち葉(おちば)生き物(いきもの)死骸(しがい)など雑食(ざっしょく)(せい)
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 3~12(つき)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

()仲間(なかま)との見分け(みわけ)(かた)

オカダンゴムシ()ています。
オカダンゴムシは、 丸く(まるく)なり、 光沢(こうたく)があり、 逃げる(にげる)のが遅い(おそい)です。
ワラジムシは、 平たい(ひらたい)(からだ)前後(ぜんご)狭まり(せばまり)丸く(まるく)なりません。 光沢(こうたく)はなく、 素早く(すばやく)逃げ(にげ)ます。 ダンゴムシよりやや小さく(ちいさく)スリムで、 お(しり)から()()(びし)という突起(とっき)が2(ほん)()ています。