ヒョウモンエダシャク

昼間にヒラヒラ飛ぶヒョウ柄の毒のあるガ

  • はねには黒い紋がたくさん、 後ばねの黄色が目立つ。
    写真 / 2016.6.19 千葉県君津市 MasakoT

  • 木の幹によくとまる。
    写真 / 2013.6.9 千葉県君津市 MasakoT

  • 夜のあかりにもやって来る。
    写真 / 福島県桧枝岐村 2020.8.16 MasakoT

  • 幼虫はハデハデ!シャクトリムシ。
    写真 / 2019.5.9 千葉県君津市 MasakoT

  • 幼虫は、 木の幹でよく見かける。
    写真 / 2019.5.12 千葉県君津市 MasakoT

特徴

後ばねの外側が黄色のエダシャクの仲間。 幼虫は毒のあるアセビを食べて毒を体内にためこんでいるため、 オレンジ色のはでな色をしています。 成虫も毒をもち、 昼間にゆったり飛びます。 日本固有種。 (MT)
 
大きさ : 開張38~51mm
食べ物 : 幼虫はアセビ、 ハナヒリノキ、 レンゲツツジなどの葉 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 6~9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木