津久井湖城山公園

アケビコノハ

目玉模様をもつビックリいもむし

  • 成虫で越冬中。
    写真 / MasakoT

  • はねを閉じると枯れ葉のよう!
    写真 / MasakoT

  • 死んだふりをする。
    写真 / MasakoT

  • 顔の前に2つに分かれたゾウの鼻のような突起がある。 これはパルピと呼ばれる。
    写真 / MasakoT

  • 上から見た姿。
    写真 / MasakoT

  • 日中は葉の中でじっとしている。
    どこにいるでしょう?
    写真 / MasakoT

  • 驚くと鮮やかな後ばねを見せる。
    写真 / MasakoT

  • はねの裏側。
    写真 / MasakoT

  • はねを開き、 前ばねを小刻みに震わせている。
    写真 / MasakoT

  • アケビなどで見られる幼虫。 右が頭。
    くるっと体を丸め、 目玉模様を目立たせている。
    写真 / MasakoT

  • シャクトリムシのように歩く。
    体色は黒っぽいものから薄いものまでさまざま。
    写真 / MasakoT

  • 頭は右。 腹脚は4対あるが、 頭に近い脚は小さく3対のように見える。 腹脚で枝をしっかりつかむ。
    写真 / MasakoT

特徴

市街地でも見られるヤガの仲間。 驚くと、 後ばねの黄色と黒のうずまき模様をパッと見せます。 夜間に飛び、 ブドウ、 モモ、 アケビなどの果実の汁を吸います。 幼虫は目玉模様があるユニークな姿!独特のポーズでアケビなどの枝にとまっています。
   
大きさ : 開張95~105mm
食べ物 : 幼虫はアケビ科植物(アケビ、 ムベなど)、 ツヅラフジ科(アオツヅラフジなど)の葉 成虫は果実の汁
成虫が見られる時期 : 5~11月(成虫越冬)
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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