ヤマトフキバッタ

飛べない緑色のバッタ

  • 成虫。 茶色い短いはねがある。
    写真 / 2020.7.16 千葉県市川市 MasakoT

  • 成虫。 はねは背中で重なる。
    写真 / 2020.7.16 千葉県市川市 MasakoT

  • 交尾。 オス(上)とメス(下)。 オスが小さい。
    写真 / 2017.9.8 徳島市 MasakoT

  • 脱皮をしているところ。
    写真 / 2017.6.27 千葉市若葉区 MasakoT

  • 若い幼虫。
    写真 / 2020.6.15 千葉県市川市 MasakoT

  • 幼虫。 葉の上によくいる。
    写真 / 2023.6.5 千葉県市川市 MasakoT

特徴

短いはねが背中で重なるフキバッタの仲間。 フキの葉を好んで食べることからフキバッタという名前がつきましたが、 いろいろな広く柔らかい葉を食べます。 フキバッタは、 はねが退化し飛べない種類が多く、 移動範囲が狭いため、 地域ごとに分化が進んでいます。
 
大きさ : 体長22~38mm
食べ物 : フキやクズなどの葉
成虫が見られる時期 : 7~10月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​