津久井湖城山公園

ヤマトフキバッタ

飛べない緑色のバッタ

  • 成虫。 茶色い短いはねがある。
    写真 / MasakoT

  • 成虫。 はねは背中で重なる。
    写真 / MasakoT

  • 交尾。 オス(上)とメス(下)。 オスが小さい。
    写真 / MasakoT

  • 脱皮をしているところ。
    写真 / MasakoT

  • 若い幼虫。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫。 葉の上によくいる。
    写真 / MasakoT

特徴

短いはねが背中で重なるフキバッタの仲間。 フキの葉を好んで食べることからフキバッタという名前がつきましたが、 いろいろな広く柔らかい葉を食べます。 フキバッタは、 はねが退化し飛べない種類が多く、 移動範囲が狭いため、 地域ごとに分化が進んでいます。
 
大きさ : 体長22~38mm
食べ物 : フキやクズなどの葉
成虫が見られる時期 : 7~10月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

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