イタドリハムシ

テントウムシに化け(ばけ)たハムシ

  • 黒い(くろい)(うえ)翅(じょうし)にオレンジ(しょく)(もん)
    写真(しゃしん) / 2023.5.2 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() MasakoT

  • (いろ)模様(もよう)はバリエーションがある。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 腹部(ふくぶ)のオレンジ(しょく)見え(みえ)ている。
    写真(しゃしん) / 2024.4.2 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • ギザギザした触角(しょっかく)
    触角(しょっかく)は1(ほん)途中(とちゅう)切れ(きれ)ている。
    写真(しゃしん) / 2024.4.2 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)黄色い(きいろい)(からだ)黒い(くろい)(もん)がたくさんある。
    写真(しゃしん) / 2017.5.17 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 黒っぽい(くろっぽい)幼虫(ようちゅう)
    写真(しゃしん) / 2017.5.17 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

特徴(とくちょう)

テントウムシ?いいえ、立派(りっぱ)触角(しょっかく)持っ(もっ)たハムシです。黒い(くろい)はねに赤い(あかい)(もん)目立ち(めだち)ますが、(いろ)模様(もよう)変異(へんい)がありさまざまです。草地(くさじ)などで、タデ()のイタドリ、ギシギシ、スイバなどの()食べ(たべ)ます。4月(しがつ)(ごろ)(ふゆ)越し(こし)成虫(せいちゅう)をよく見かけ(みかけ)ます。
 
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)7.5~9.5mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)ともにイタドリ、ギシギシ、スイバなどの()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):3~9(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​