メスグロヒョウモン

オスとメスで(いろ)違う(ちがう)ヒョウモンチョウ

  • オスはヒョウモン模様(もよう)
    縄張り(なわばり)持ち(もち)()のチョウを追い払う(おいはらう)
    写真(しゃしん) / 2021.8.26 千葉(ちば)()花見川(はなみがわ)() MasakoT

  • オスの(うら)ばね。
    白い(しろい)(せん)がとぎれて、 はっきりしない。
    写真(しゃしん) / 2019.7.25 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • メスは黒地(くろじ)白い(しろい)模様(もよう)
    写真(しゃしん) / 2019.9.25 千葉(ちば)(けん)野田(のだ)() MasakoT

  • アザミの(はな)ではねを広げる(ひろげる)メス。
    写真(しゃしん) / 2022.10.12 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • メスの(うら)ばねは複雑(ふくざつ)色合い(いろあい)
    写真(しゃしん) / 2022.10.12 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • (しょく)(そう)のスミレではなく、 ()(みき)産卵(さんらん)するメス。
    写真(しゃしん) / 2017.10.27 千葉(ちば)(けん)佐倉(さくら)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)。 スミレを食べる(たべる)
    写真(しゃしん) / 2022.4.26 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)(からだ)(あか)っぽいトゲのようなものたくさんあり、 (むね)長い(ながい)突起(とっき)がある。
    写真(しゃしん) / 2023.4.25 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

特徴(とくちょう)

タテハチョウの仲間(なかま)。 オスとメスで(いろ)違い(ちがい)、 オスのはねはヒョウモン()、 メスのはねは黒地(くろじ)白い(しろい)模様(もよう)です。 成虫(せいちゅう)は6月頃(つきごろ)あらわれますが、 (なつ)暑い(あつい)時期(じき)夏眠(かみん)をし、 (あき)にまた活発(かっぱつ)活動(かつどう)するようになります。 (MT)
 
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)65~75mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はスミレ()() 成虫(せいちゅう)(はな)(みつ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 6~10(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​