特徴(とくちょう)

小型(こがた)で地味(じみ)なクモ。 スギ林(りん)でよく見(み)られ、 網(あみ)をはらず、 歩き回っ(あるきまわっ)てエサをとります。 春(はる)、 スギの葉(は)先(さき)などに住居(じゅうきょ)を作り(つくり)、 産卵(さんらん)もそこで行い(おこない)ます。 秋(あき)に成体(せいたい)になり、 スギやヒノキなどの樹皮(じゅひ)の下(した)で越冬(えっとう)します。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)メス6～7mm　オス5～6mm
食べ物(たべもの) : 昆虫(こんちゅう)など
見(み)られる時期(じき) : 1年(ねん)中(ちゅう)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)、 本州(ほんしゅう)、 四国(しこく)、 九州(きゅうしゅう)