津久井湖城山公園
ツマキチョウ
春を告げる可憐なチョウ
特徴
春だけあらわれる白っぽいチョウ。 先端の部分のことを「ツマ」と言い、 オスのはねの先端が黄色いことからツマキチョウと名づけられました。 モンシロチョウより一回り小さく、 直線的に飛びます。 幼虫がショカッサイなどを食べることから、 街中でも見られます。
大きさ : 開張45~50mm
食べ物 : 幼虫はアブラナ科植物(タネツケバナ、 イヌガラシ、 ショカッサイなど)の葉 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 3~5月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。