21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

イオウイロハシリグモ

(いろ)模様(もよう)はいろいろハシリグモ

  • 褐色(かっしょく)のタイプ。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 白い(しろい)(おび)があるタイプ。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • まだら模様(もよう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • ()は8()。 あしは細く(ほそく)長い(ながい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (たまご)のう((たまご)入っ(はいっ)ている(ふくろ))を(くち)にくわえて守る(まもる)メス。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 団居(まどい)(まどい)を守る(まもる)(はは)グモ。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 団居(まどい)(まどい)。
    ふ化(ふか)した小さな(ちいさな)クモは、 しばらく集団(しゅうだん)過ごす(すごす)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 幼体(ようたい)がガガンボをつかまえた。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 幼体(ようたい)がクモをつかまえた。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 大きく(おおきく)なってきた幼体(ようたい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

あしの長い(ながい)大きな(おおきな)クモ。 黄色(きいろ)褐色(かっしょく)のもの、 白い(しろい)(おび)があるもの、 まだら模様(もよう)があるものなど、 (いろ)模様(もよう)はさまざまです。 水田(すいでん)周辺(しゅうへん)草地(くさじ)などの(くさ)()()られます。 (あみ)張ら(はら)ずに、 待ち伏せ(まちぶせ)をして獲物(えもの)をとらえます。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)メス12~28mm オス12~18mm
食べ物(たべもの) : 昆虫(こんちゅう)など
()られる時期(じき) : ほぼ一年中(いちねんじゅう)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

天敵(てんてき)

(とり)やスズメバチなどの(ほか)、 カリバチの仲間(なかま)のクモバチに襲わ(おそわ)れることがあります。 クモバチは、 クモを狩り(かり)子ども(こども)のエサにします。 クモバチの種類(しゅるい)によりどんなクモを狩る(かる)のか、 おおよそ決まっ(きまっ)ています。

  • オオモンクロクモバチがイオウイロハシリグモを襲う(おそう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • ハチは、 クモを地中(ちちゅう)作っ(つくっ)()運び(はこび)子ども(こども)のエサにする。
    写真(しゃしん) / MasakoT

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