ウヅキコモリグモ

草はらを歩き回る小さなクモ

  • 頭胸部の背中の模様が特徴。
    写真 / 2019.12.5 千葉県松戸市 MasakoT

  • 地面や草の上を歩き、 獲物を探す。
    写真 / 2024.10.19 千葉県松戸市 MasakoT

  • うす茶色の卵のうをつけて歩き回る。
    写真 / 2020.10.13 千葉県松戸市 MasakoT

  • うす青色の卵のうをつけて歩き回る。
    写真 / 2022.3.17 千葉市若葉区 MasakoT

  • 母グモがたくさんの子グモをおんぶしている。
    写真 / 2020.6.4 千葉県習志野市 MasakoT

  • 母グモは子グモを腹部に乗せ、 地面を歩き回る。
    写真 / 2024.4.20 神奈川県相模原市 MasakoT

特徴

市街地の庭や公園、 草地、 畑などで最も普通に見られるコモリグモ。 網を張らず、 歩き回って、 獲物を探します。 コモリグモの母グモは、 卵のう(卵が入った袋)をお腹の下にくっつけ、 子グモがかえるとお腹にのせて守ります。
 
大きさ : 体長メス5.5~10mm オス5~9mm
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : 一年中
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​