21世紀の森と広場

ニホンジカ

ニホンジカ

  • 子供のニホンジカ。 背中に斑点がある。 シカは夜活発に行動する。
    写真 / : 固定カメラで自動撮影

特徴

ウシの仲間の大型の草食動物です。
雄には大きな角が生えます。 角は毎年春に落ちて、 また新しく生えてきます。
日本にすむものは、 体や角の大きさでいくつかの亜種に分けられ、 北にいくほど大型になります。 北海道にいる大型のものはエゾシカと呼ばれます。
今、 日本の森で急激に数が増え、 森の草や木の芽、 木の皮を食べつくしてしまうことが問題になっています。
 
大きさ : 肩の高さ60~130cm 体重25~130kg
食べ物 : ササなどイネ科の植物が好むが、 1000種類以上の植物を食べる。
見られる時期・時間 : 1年中。 夜間、 特に日の出や日の入りの時間帯に活発に行動する。

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

見られる散歩道

21世紀の森と広場 基本情報