四季の森公園
クロウリハムシ
食痕がおもしろいツートンカラーのハムシ
特徴
頭と前胸がオレンジ色で、上翅とあしが黒いヒゲナガハムシの仲間。公園、草はら、畑などで、普通に見られます。カラスウリ類の葉を好み、葉を丸く傷をつけてから、中の葉を食べます。この食べ方は植物が出す苦みや粘りを遮断すると言われています。
大きさ:体長6~7mm
食べ物:幼虫はウリ科植物の根など 成虫はウリ科植物の葉など
成虫が見られる時期:4~12月(成虫越冬)
分布:本州、四国、九州、南西諸島
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。