21世紀の森と広場
コガタルリハムシ
ギシギシやスイバを食べるルリ色のハムシ
特徴
ギシギシやスイバを食べるルリ色のハムシ。冬を越した成虫は春早く姿をあらわし、メスは葉の裏に卵を産みつけます。5月下旬頃、新成虫があらわれ、また葉を食べつくし、夏・秋・冬を土の中で休眠し、翌年の春に地中から出てきます。
大きさ:体長5~6mm
食べ物:幼虫も成虫もギシギシ、スイバなどの葉
成虫が見られる時期:2~6月
分布:北海道、本州、四国、九州
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。