21世紀の森と広場

コガタルリハムシ

ギシギシやスイバを食べるルリ色のハムシ

  • るり色の成虫。
    写真 / MasakoT

  • 交尾。 メスは成熟するとお腹が大きくなる。 卵がたくさん入っている。
    写真 / MasakoT

  • メスをめぐるオスの争い。
    写真 / MasakoT

  • 交尾に割り込むオス。
    写真 / MasakoT

  • 成虫とギシギシの葉の裏に産みつけられた卵。
    写真 / MasakoT

  • 集団で葉を食べつくす。
    写真 / MasakoT

  • 暖冬の年は1月に姿を見せることもある。
    写真 / MasakoT

  • 2月中旬の暖かい日。
    ゾロゾロとはっている。
    写真 / MasakoT

  • 2月下旬、 早くも卵が見られる。
    写真 / MasakoT

  • 黒い幼虫。 幼虫も葉を食べる。
    写真 / MasakoT

特徴

ギシギシやスイバを食べるルリ色のハムシ。 冬を越した成虫は春早く姿をあらわし、 メスは葉の裏に卵を産みつけます。 5月下旬頃、 新成虫があらわれ、 また葉を食べつくし、 夏・秋・冬を土の中で休眠し、 翌年の春に地中から出てきます。
 
大きさ : 体長5~6mm
食べ物 : 幼虫も成虫もギシギシ、 スイバなどの葉
成虫が見られる時期 : 2~6月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。

21世紀の森と広場 基本情報

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