オジロアシナガゾウムシ

白と黒のパンダゾウムシ

  • 長い口吻(こうふん)がゾウのよう?
    クズで見られることが多い。
    写真 / 2021.7.7 千葉県習志野市 MasakoT

  • ゴツゴツして、 白と黒のはっきりした色彩。
    写真 / 2023.6.19 横浜市緑区 MasakoT

  • 白い部分には毛が生えている。
    鳥のフンのよう?
    写真 / 2020.5.3 千葉県習志野市 MasakoT

  • 葉の上でじっとしている。
    写真 / 2022.8.22 千葉県松戸市 MasakoT

  • しがみつく。
    写真 / 2023.9.7 千葉市中央区 MasakoT

  • 近づくと落下して、 死んだふりをする。
    写真 / 2023.9.7 千葉市中央区 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2017.9.19 千葉県市川市 MasakoT

  • メスをとりあうオスたち。
    写真 / 2020.6.27 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

ゴツゴツした白黒のゾウムシ。 メスは、 クズなどの茎に産卵し、 傷がついた場所は虫こぶになり、 幼虫はこの中で育ちます。 林縁や草地のクズなどマメ科植物で見られます。
  
大きさ : 体長9~10mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにクズなどマメ科植物
成虫が見られる時期 : 4~10月(成虫越冬)
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​