津久井湖城山公園
チャバネセセリ
眼がパッチリ、 小さな茶色のセセリチョウ
特徴
後ばね裏面の白い紋が、 小さく弧をえがくセセリチョウ。 白い紋がないのもいます。 林縁、 公園などで普通に見られ、 夏の終わりから秋にかけて増えてきます。 よく花を訪れ、 獣フンにもやって来ます。
大きさ : 開張27~36mm
食べ物 : 幼虫はイネ科(チガヤ、 ススキなど)やカヤツリグサ科植物の葉 成虫は花の蜜や獣フン
成虫が見られる時期 : 5~11月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。