ヒメウラナミジャノメ

草原を跳ねるように飛ぶチョウ

  • 前ばねの裏は紋が1個、 後ばねの裏は紋が5個が多いが変異がある。 黒い紋のまわりは金色。
    写真 / 2019.5.8 千葉市若葉区 MasakoT

  • 交尾。 裏ばねはちりめん模様。
    写真 / 2017.5.21 千葉県君津市 MasakoT

  • 仲良くヤブガラシの花の蜜を吸っている。
    写真 / 2022.7.11 千葉市花見川区 MasakoT

  • はねを広げてとまる。
    写真 / 2021.5.16 千葉県君津市 MasakoT

  • 後ばねの黒い紋がはっきりしているタイプ。
    写真 / 2021.4.24 千葉市花見川区 MasakoT

  • 幼虫で越冬する。 ネコのようなカワイイ顔。
    写真 / 2021.1.26 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

裏ばねが波模様で、 目玉模様(眼状紋)があるタテハチョウの仲間。 明るい草地でフワフワ飛んでいる姿を普通に見ることができますが、 都市部では減少しています。 よく花を訪れます。 (MT)
  
大きさ : 開張30~40mm
食べ物 : 幼虫はイネ科(チヂミザサ、 ススキ、 チガヤなど)やカヤツリグサ科植物の葉 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 4~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​