アシブトハナアブ

よく花にやって来るお馴染みのハナアブ

  • 大きな複眼。
    写真 / 2019.5.4 千葉県習志野市 MasakoT

  • 胸にはたて筋がある。
    写真 / 2018.9.23 東京都八王子市 MasakoT

  • 花の蜜をなめている。
    写真 / 2020.4.15 千葉県習志野市 MasakoT

  • 後あしの腿節が太い。
    写真 / 2023.3.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • 葉の上でひなたぼっこ。
    写真 / 2022.10.31 千葉県市川市 MasakoT

  • 体は花粉だらけ。
    花粉を運び受粉の手伝い。
    写真 / 2024.4.4 千葉県松戸市 MasakoT

  • 黒化型。 黒っぽいのもいる。
    写真 / 2022.10.29 千葉県船橋市 MasakoT

特徴

胸にたて筋があるハナアブ。 あしは黒く、 後あしのももの部分が太くなっています。 都市周辺でも普通に見られ、 いろいろな花にやって来ます。 幼虫は下水管などの水中で育ち、 シュノーケルのような長い呼吸菅をもち「オナガウジ」と呼ばれます。
 
大きさ : 12~16mm
食べ物 : 幼虫は水中の腐食物 成虫は花の蜜や花粉など
成虫が見られる時期 : 3~11月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​