ニリンソウ

白い春の妖精

  • 白い花を沢山咲かせる。 二輪草とはいうが、 一輪だけで咲いていることもある。
    写真 / 泉自然公園HPより

  • カタクリと一緒に生えることが多い
    写真 / 2021.3.27 茨城県筑波山 MayaN

  • 写真 / 2015.4.19 茨城県筑波山 htanaka

  • ピンクがかった個体
    写真 / 2015.4.19 茨城県筑波山 htanaka

  • 沢沿いなど湿った場所に生育する
    写真 / 2022.4.7 茨城県筑波実験植物園 htanaka

  • 写真 / 2022.4.7 茨城県筑波実験植物園 htanaka

  • ニリンソウの大群落
    写真 / 2022.4.17 茨城県石岡市 htanaka

特徴

早春に白い花を沢山咲かせます。 早春、 木々の葉が芽吹く直前に咲くことから春の妖精「スプリング・エフェメラル」と呼ばれます。
ニリンソウという名前は一本の茎から2輪の花が咲くことからついた名前です。
 
タイプ : キンポウゲ科の多年草
大きさ : 高さ 15-25cm、 花の直径 1.5-2.5cm
花の時期 : 3-4月
生育場所 : 林内
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

執筆協力 : 田中ひとみ