トホシテントウ

幼虫(ようちゅう)はオナモミの()のようなトゲトゲ怪獣(かいじゅう)

  • オレンジ(しょく)(うえ)翅(じょうし)に黒い(くろい)10()(もん)がある。 つやがなく、 ()()がいっぱい。
    写真(しゃしん) / 2021.6.2 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • 左右(さゆう)(もん)がくっつき、 ハートに見える(みえる)
    写真(しゃしん) / 2017.5.16 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)。 トゲトゲがすごい!触っ(さわっ)ても痛く(いたく)ない。
    写真(しゃしん) / 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)(かお)越冬(えっとう)(ちゅう)だが、 暖かい(あたたかい)()動く(うごく)
    写真(しゃしん) / 2023.2.28 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • カラスウリの()削り(けずり)とり食べ(たべ)ている。
    写真(しゃしん) / 2022.10.22 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

  • ひっくり返っ(ひっくりかえっ)幼虫(ようちゅう)(裏面(りめん))。
    写真(しゃしん) / 2023.11.28 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • (さなぎ)幼虫(ようちゅう)のトゲトゲの(かわ)をつけている。
    写真(しゃしん) / 2015.4.16 千葉(ちば)(けん)佐倉(さくら)() MasakoT

特徴(とくちょう)

赤い(あかい)はねに黒い(くろい)(もん)が10()あるテントウムシ。 全体(ぜんたい)()()生え(はえ)ており、 ツヤがありません。 幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)ともにアマチャヅルやカラスウリの()食べ(たべ)草地(くさじ)などで普通(ふつう)()られます。 幼虫(ようちゅう)(ふゆ)越し(こし)ます。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)5.4~7.5mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)ともにカラスウリ、 アマチャヅルなどの()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 5~9(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​