トホシテントウ

幼虫はオナモミの実のようなトゲトゲ怪獣

  • オレンジ色の上翅(じょうし)に黒い10個の紋がある。 独特の食痕を残す。
    写真 / 2021.6.2 千葉県市川市 MasakoT

  • 左右の紋がくっつき、 ハートに見える♥
    写真 / 2017.5.16 千葉県市川市 MasakoT

  • つやがなく、 微毛がいっぱい。
    写真 / 2024.6.12 札幌市厚別区 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2024.7.20 千葉県習志野市 MasakoT

  • 腹面。
    写真 / 2024.6.6 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 幼虫。 トゲトゲがすごい!触っても痛くない。
    写真 / 千葉市若葉区 MasakoT

  • 幼虫の顔。 越冬中だが、 暖かい日は動く。
    写真 / 2023.2.28 千葉市若葉区 MasakoT

  • カラスウリの葉を削りとり食べている。
    写真 / 2022.10.22 千葉県松戸市 MasakoT

  • 幼虫越冬。
    写真 / 2024.11.12 千葉市緑区 MasakoT

  • ひっくり返った幼虫(裏面)。
    写真 / 2023.11.28 千葉市若葉区 MasakoT

  • 蛹。 幼虫のトゲトゲの皮をつけている。
    写真 / 2015.4.16 千葉県佐倉市 MasakoT

特徴

赤いはねに黒い紋が10個あるテントウムシ。 全体に微毛が生えており、 ツヤがありません。 幼虫・成虫ともにアマチャヅルやカラスウリの葉を食べ、 草地などで普通に見られます。 幼虫で冬を越します。
 
大きさ : 体長5.4~7.5mm
食べ物 : 幼虫・成虫ともにウリ科植物(カラスウリ、 キカラスウリ、 アマチャヅルなど)の葉
成虫が見られる時期 : 5~9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​