ベダリアテントウ

オーストラリア原産の小さなテントウムシ

  • 交尾。
    写真 / 2021.6.27 千葉市美浜区 MasakoT

  • 上翅(じょうし)は赤く、 黒く曲がった紋が特徴的。 体全体に細かい毛が生えている。
    写真 / 2018.9.24 千葉県船橋市 MasakoT

  • イセリアカイガラムシがついている木で見つかることが多い。
    写真 / 2021.6.27 千葉市美浜区 MasakoT

  • なぜかアカメガシワの葉の蜜腺に!
    写真 / 2023.9.27 千葉県市川市 MasakoT

  • 蛹。 幼虫の皮をまとい蛹になる。
    写真 / 2024.1.22 千葉県松戸市 MasakoT

特徴

赤いはねに特徴のある黒い紋がある小さなテントウムシ。 1911年、 イセリアカイガラムシを駆除する目的で、 台湾から日本に導入されました。 べダリアテントウは、 一生のうちで200匹ほどのイセリアカイガラムシを食べると言われています。
 
大きさ : 体長3.3~3.8mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにイセリアカイガラムシ
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道