クルミマルハバチ

クルミを食べる(たべる)、真っ白(まっしろ)なフワフワ幼虫(ようちゅう)

幼虫(ようちゅう)。左(ひだり)が頭(あたま)で白い(しろい)ロウ物質(ぶっしつ)におおわれている。
写真(しゃしん) / 2022.5.20 千葉(ちば)市(し)若葉(わかば)区(く) MasakoT
つぶらな瞳(ひとみ)でカワイイ顔(がお)。歩く(あるく)姿(すがた)もカワイイ。
写真(しゃしん) / 2022.5.20 千葉(ちば)市(し)若葉(わかば)区(く) MasakoT
綿(めん)にしか見え(みえ)ない。
写真(しゃしん) / 2022.5.12 千葉(ちば)県(けん)松戸(まつど)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

初夏(しょか)、オニグルミの葉(は)の裏(うら)に白い(しろい)ロウ物質(ぶっしつ)でおおわれたフワフワの幼虫(ようちゅう)が隠れ(かくれ)ています。ハバチは幼虫(ようちゅう)(いもむし)が葉(は)を食べる(たべる)原始(げんし)的(てき)なハチ。葉(は)を食べ(たべ)て大きく(おおきく)なった幼虫(ようちゅう)は、土(ど)の中(なか)に潜っ(もぐっ)て繭(まゆ)を作り(つくり)ます。 (MT)
　
幼虫(ようちゅう)の大き(おおき)さ : 約(やく)20mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はオニグルミ、シナサワグルミなどの葉(は)
幼虫(ようちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 5～6月(つき)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

見(み)られる木(き)

オニグルミ