ヒメヒゲナガカミキリ

なが~い触角が自慢のカミキリムシ

  • 長い縞々の触角が美しい。
    写真 / 2023.5.27 千葉県佐倉市 MasakoT

  • 長い触角が目立つ。
    写真 / 2022.5.26 千葉県松戸市 MasakoT

  • 上翅(じょうし)の白い帯ははっきりしていない個体。
    写真 / 2022.5.26 千葉県松戸市 MasakoT

  • オス。 触角がとても長く体の2倍以上ある。
    写真 / 2022.5.12 千葉県松戸市 MasakoT

  • 白い帯が目立つ個体。
    写真 / 2016.6.1 徳島市 MasakoT

  • オス(右)は小さく、 メス(左)は大きい。
    写真 / 2023.5.27 千葉県佐倉市 MasakoT

特徴

触角の長いヒゲナガカミキリの仲間。 平地~山地に生息し、 普通に見られます。 黒褐色の体に小さな点々が多数あり、 上翅(じょうし)に白い帯があります。 帯の大きさや色はさまざまで、 帯がないものも見られます。 地域によって変異があるようです。 メスは枯れ木に卵を産みます。
 
大きさ : 体長10~18mm
食べ物 : 幼虫は枯れ木など 成虫は枯れ木や伐採木の樹皮など
成虫が見られる時期 : 5~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​