ノシメトンボは胸の側面の黒い線が上まで達します。
コノシメトンボ
翅の先が黒くオスは真赤になるアカトンボ
特徴
はねの先は黒っぽく、成熟するとオスは全身が真っ赤になるアカトンボの仲間。平地から山地の開放的な池を好み、海岸沿いの埋め立て地の水溜まりやプールで見られることもあります。胸の側面の2本の黒い線が上の方でつながるのが特徴です。
大きさ:体長35~45mm
食べ物:幼虫はミジンコ、ボウフラ、水生昆虫など 成虫は生きた昆虫など
成虫が見られる時期:6~12月
分布:北海道、本州、四国、九州
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。