21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

コノシメトンボ

翅の(さき)黒く(くろく)オスは真赤(まっか)になるアカトンボ

  • オスは、 成熟(せいじゅく)すると全身(ぜんしん)まっ(あか)になる。
    はねの先端(せんたん)黒い(くろい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • メスは赤く(あかく)ならないものが多い(おおい)が、 赤く(あかく)なるものもいる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 羽化(うか)して()もないメス。
    (むね)のの2(ほん)黒い(くろい)(せん)(うえ)(ほう)でつながる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 羽化(うか)して()もないメス。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • メスは(かお)横長(よこなが)黒い(くろい)(もん)がある。
    オスは基本(きほん)(てき)にない。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • クモにつかまってしまった。
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

はねの(さき)黒っぽく(くろっぽく)成熟(せいじゅく)するとオスは全身(ぜんしん)真っ赤(まっか)になるアカトンボの仲間(なかま)平地(ひらち)から山地(さんち)開放(かいほう)(てき)(いけ)好み(このみ)海岸(かいがん)沿い(ぞい)埋め立て(うめたて)()水溜まり(みずたまり)やプールで()られることもあります。 (むね)側面(そくめん)の2(ほん)黒い(くろい)(せん)(うえ)(ほう)でつながるのが特徴(とくちょう)です。
   
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)35~45mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はミジンコ、 ボウフラ、 水生(すいせい)昆虫(こんちゅう)など 成虫(せいちゅう)生き(いき)昆虫(こんちゅう)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 6~12(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

()仲間(なかま)との見分け(みわけ)(かた)

ノシメトンボ(むね)側面(そくめん)黒い(くろい)(せん)(うえ)まで達し(たっし)ます。

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