21世紀の森と広場

キクヅキコモリグモ

田んぼを代表する子守りをするクモ

  • 子グモを背中に乗せているメス。
    写真 / MasakoT

  • 子グモを背中に乗せて水辺を走る。
    写真 / MasakoT

  • 頭胸部に黒く短い線、 周りに白いラインがある。
    写真 / MasakoT

  • メスは、 糸いぼに大きな卵のうをつけて持ち運ぶ。
    写真 / MasakoT

  • 卵のうをつけているメス。
    写真 / MasakoT

  • コオロギを食べている。
    写真 / MasakoT

  • 湿った地面に多い。 素早く歩きまわる。
    写真 / MasakoT

  • 水辺に多く、 水面を走る。
    写真 / MasakoT

  • 板の下で越冬か。
    写真 / MasakoT

  • オス。
    写真 / MasakoT

  • オス。
    写真 / MasakoT

  • 幼体。
    写真 / MasakoT

特徴

田んぼなどで普通に見られるコモリグモの仲間。 イネや草の間を歩き回って虫を食べ、 敵に襲われそうになると、 水の上を走って逃げます。 メスは卵のうを糸いぼにつけて持ち運び、 ふ化した子グモを背中に乗せます。 菊月(きくづき)とは旧暦の9月のこと。
 
大きさ : メス6.5~12mm オス6.3~8.5mm
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : 一年中
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。

見られる散歩道

21世紀の森と広場 基本情報

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