(いずみ)自然(しぜん)公園(こうえん)

アキノタムラソウ

アキ・・といっても(なつ)から咲い(さい)てる

  • (くき)(さき)長く(ながく)伸び(のび)花穂(かすい)となり、 薄紫(うすむらさき)(しょく)(あお)紫色(むらさきいろ)(はな)()(せい)する。
    写真(しゃしん) / MayaN

  • (はな)は7(つき)初旬(しょじゅん)から咲き(さき)始める(はじめる)
    写真(しゃしん) / htanaka

  • (くちびる)(がた)(はな)はやや斜め(ななめ)(じょう)向い(むい)咲き(さき)雄しべ(おしべ)は2(ほん)で、 はじめは上唇(うわくちびる)沿っ(そっ)(うえ)へのびる。
    写真(しゃしん) / htanaka

  • 雄しべ(おしべ)(はな)咲い(さい)時間(じかん)がたつとくるりと下向き(したむき)曲がる(まがる)
    写真(しゃしん) / htanaka

  • (くき)断面(だんめん)四角(しかく)()対生(たいせい)し、 3()複葉(ふくよう)、 1~2(かい)(はね)(じょう)複葉(ふくよう)単葉(たんよう)など変異(へんい)大きい(おおきい)
    写真(しゃしん) / htanaka

  • 野原(のはら)生育(せいいく)する。
    写真(しゃしん) / MayaN

  • 生育(せいいく)環境(かんきょう)草刈り(くさかり)管理(かんり)などで、 長い(ながい)()にならないことも多い(おおい)
    写真(しゃしん) / MayaN

特徴(とくちょう)

(はな)(なつ)から晩秋(ばんしゅう)まで長く(ながく)()られます。 園芸(えんげい)植物(しょくぶつ)のサルビアの仲間(なかま)で、 (はな)(かたち)がよく()ています。
タムラソウはキク()のアザミの仲間(なかま)(えん)もゆかりもなく、 なぜこの()になったのか不明(ふめい)です。
  
タイプ : シソ()アキギリ(ぞく)多年草(たねんそう)
大き(おおき)さ : (たか)さ20-80cm
(はな)時期(じき) : 7-11(つき)
生育(せいいく)場所(ばしょ) : 明るい(あかるい)草地(くさち)(はやし)(ゆかり)道ばた(みちばた)など
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)琉球(りゅうきゅう) 朝鮮(ちょうせん)中国(ちゅうごく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

アキノタムラソウの()られるスポット

()られる散歩道(さんぽみち)

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : 田中(たなか)ひとみ

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