茎の先が長く伸びて花穂となり、 薄紫色～青紫色の花を輪生する。
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花は7月初旬から咲き始める。
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唇形の花はやや斜め上を向いて咲き、 雄しべは2本で、 はじめは上唇に沿って上へのびる。
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雄しべは花が咲いて時間がたつとくるりと下向きに曲がる。
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茎は断面が四角で葉は対生し、 ３出複葉、 １～2回羽状複葉、 単葉など変異が大きい。
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野原に生育する。
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生育環境や草刈り管理などで、 長い穂にならないことも多い。
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