シャチホコガ

幼虫はシャチホコのようにそっくり返る!

  • 幹にとけ込んで目立たない。 前ばねから後ばねがはみ出て、 頭、 胸などが毛深い。
    写真 / 2022.7.18 千葉県習志野市 MasakoT

  • 明かりにやって来る。
    写真 / 2020.8.16 福島県桧枝岐村 MasakoT

  • 全体に毛深い。
    写真 / 2023.5.17 千葉県市川市 MasakoT

  • 若齢幼虫。
    写真 / 2022.9.4 千葉市若葉区 MasakoT

  • どうなってるの? 反り返っている幼虫。
    前あしは短く、 中あしと後ろあしが長い。
    写真 / 2016.7.26 千葉市若葉区 MasakoT

  • この姿勢でじっとしている。
    写真 / 2023.10.29 千葉県船橋市 MasakoT

  • 腹部のあしだけでつかまり、 そっくり返る。
    写真 / 2021.5.21 千葉市若葉区 MasakoT

  • 腹部の先端が広がり、 突起のような尾脚がある。
    写真 / 2015.6.24 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

とまると、 前ばねから後ばねがはみ出るシャチホコガの仲間。 幼虫がお城の屋根に飾るシャチホコのように、 体を大きく反り返らせることから、 シャチホコガと名づけられました。 雑木林~山地で見られます。
 
大きさ : 開張50~65mm
食べ物 : 幼虫は広食性(クヌギ、 ハンノキ、 サクラ、 ケヤキ、 カエデなど様々な樹木の葉を食べる)
成虫が見られる時期 : 4~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道