津久井湖城山公園
ブタクサハムシ
北へ南へ分布を拡大!外国のハムシ
特徴
ヒゲナガハムシの仲間。 北アメリカ原産の外来種で、 1990年代に関東に侵入し、 日本の各地に広がりました。 荒地や草地で普通に見られます。 外来植物のブタクサやオオブタクサを食べますが、 栽培をしているヒマワリなどのキク科の植物も食べます。
大きさ : 体長3.5~4.7mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにブタクサ、 オオブタクサ、 オナモミ、 ヒマワリなどのキク科植物の葉
成虫が見られる時期 : 3~10月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。