ブタクサハムシ

(きた)(みなみ)分布(ぶんぷ)拡大(かくだい)外国(がいこく)のハムシ

  • 成虫(せいちゅう)光沢(こうたく)はなく、(ぜん)(むね)(うえ)翅(じょうし)に黒い(くろい)縦じま(たてじま)がある。触角(しょっかく)長め(ながめ)
    写真(しゃしん) / 2022.7.20 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • ()食べ(たべ)つくしている。
    写真(しゃしん) / 2022.7.20 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • (たまご)黄色(きいろ)
    写真(しゃしん) / 2022.8.22 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • グレーの幼虫(ようちゅう)
    写真(しゃしん) / 2022.8.6 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • 粗い(あらい)(まゆ)作っ(つくっ)(さなぎ)になる。
    写真(しゃしん) / 2022.8.6 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • (しょく)(こん)(オオブタクサ)。
    写真(しゃしん) / 2022.8.11 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

特徴(とくちょう)

ヒゲナガハムシの仲間(なかま)(きた)アメリカ原産(げんさん)外来(がいらい)(しゅ)で、1990年代(ねんだい)関東(かんとう)侵入(しんにゅう)し、日本(にっぽん)各地(かくち)広がり(ひろがり)ました。荒地(あれち)草地(くさじ)普通(ふつう)()られます。外来(がいらい)植物(しょくぶつ)のブタクサやオオブタクサを食べ(たべ)ますが、栽培(さいばい)をしているヒマワリなどのキク()植物(しょくぶつ)食べ(たべ)ます。
 
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)3.5~4.7mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)ともにブタクサ、オオブタクサ、オナモミ、ヒマワリなどのキク()植物(しょくぶつ)()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):3~10(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​