キハダカノコ

鹿の子(かのこ)模様(もよう)のはねをもつお腹(おなか)黄色い(きいろい)

  • 触角(しょっかく)はほっそり、 しま模様(もよう)黄色い(きいろい)腹部(ふくぶ)目立つ(めだつ)
    写真(しゃしん) / 2018.6.17 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

  • (はな)によくやって来る(やってくる)。 はねの白い(しろい)(もん)(はん)透明(とうめい)
    写真(しゃしん) / 2019.7.8 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • イノコズチの(はな)やって来(やってき)た。
    写真(しゃしん) / 2018.9.13 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • 交尾(こうび)
    写真(しゃしん) / 2008.6.28 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

昼間(ひるま)活動(かつどう)し、 (はな)によくやって来る(やってくる)ヒトリガの仲間(なかま)。 ほっそりした黒い(くろい)はねには、 鹿の子(かのこ)(じょう)((しょう)鹿(しか)背中(せなか)にあるような模様(もよう))の(はん)透明(とうめい)白い(しろい)(もん)があり、 黒い(くろい)しま模様(もよう)がある黄色(きいろ)腹部(ふくぶ)目立ち(めだち)ます。 (MT)
 
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)30~37mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はいろいろな植物(しょくぶつ)() 成虫(せいちゅう)(はな)(みつ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 6~9(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

()仲間(なかま)との見分け(みわけ)(かた)

()ているガに、 カノコガがいます。
カノコガの腹部(ふくぶ)は、 黒地(くろじ)に2(ほん)黄色い(きいろい)(おび)入っ(はいっ)ています。
キハダカノコの腹部(ふくぶ)は、 黄色(きいろ)()黒い(くろい)(せん)がたくさん入っ(はいっ)ています。