ワキグロサツマノミダマシ

わきが黒っぽい、 緑色のきれいなクモ

  • まるっこいメス。
    写真 / 2020.9.22 千葉県君津市 MasakoT

  • 昼間は葉っぱで休んでいることが多い。
    写真 / 2023.8.23 千葉県市川市 MasakoT

  • 腹部の側面が黒っぽい。
    写真 / 2020.12.8 千葉市中央区 MasakoT

  • 腹部の側面が茶色っぽい。
    写真 / 2022.7.20 千葉県習志野市 MasakoT

  • 獲物を捕える。
    写真 / 2024.9.17 千葉県習志野市 MasakoT

  • 若いオス。
    写真 / 2019.9.3 千葉市若葉区 MasakoT

  • オスは頭胸部が大きい。 あしは長くトゲトゲの毛がある。
    写真 / 2024.9.7 千葉県習志野市 MasakoT

  • オス。
    写真 / 2024.9.7 千葉県習志野市 MasakoT

  • オス。 触肢(しょくし)は黒色。
    写真 / 2022.8.25 千葉県市川市 MasakoT

  • 黒い触肢が目立つオス成体。
    写真 / 2023.8.8 横浜市緑区 MasakoT

  • ハゼの若い実。 京都や福井の一部ではハゼの実のことをサツマノミと言う。
    写真 / 2022.8.29 千葉県松戸市 MasakoT

特徴

コガネグモの仲間。 お腹が緑色で、 横にある黄色い線より下面が黒褐色または茶色のクモ。 サツマノミ(ハゼの実のこと)に似ていることが名前の由来です。 昼間は葉の上で休んでいることが多く、 夕方から円網を張ります。 市街地の公園や庭で、 普通に見られます。
   
大きさ : 体長メス6.5~10mm オス5.5~8.5mm
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : 春~秋
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

似た仲間との見分け方

サツマノミダマシと似ています。
サツマノミダマシは腹部の側面が緑色で、 1か月ほど早く成熟します。