ヘビキノコモドキ

柄のだんだら模様はへびの模様。

  • コナラやクヌギなどの近くに群生するヘビキノコモドキ。
    写真 / 2016.9.9 千葉県野田市 大作晃一

  • 傘のは表面は、 暗褐色のいぼが付着する。
    写真 / 2016.9.9 千葉県野田市 大作晃一

  • 傘はひらくと、 いぼはひびわれる。
    写真 / 2016.9.9 千葉県野田市 大作晃一

  • ひだは白色。
    写真 / 2016.9.9 千葉県野田市 大作晃一

  • 柄の表面はだんだら模様、 膜質のつばをもつ。
    写真 / 2016.9.9 千葉県野田市 大作晃一

  • 柄の根もとはふくらみ、 つぼはいぼ状の破片が環状にならぶ。
    写真 / 2016.9.9 千葉県野田市 大作晃一

特徴

傘の表面は、 褐色のいぼがひびわれてついてます。
柄のだんだら模様は、 へびの模様をおもわせます。
 
大きさ : 傘の直径は4~12.5cm
生える時期 : 夏~秋
生える場所 : コナラ、 クヌギ、 シラカシ、 スダジイなどのブナ科の樹木の近く

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

きのこの注意点

食用きのこの種類がわかるようになるには、 正しい知識と十分な経験が必要です。 確実にわからないきのこは食べないでください。 中毒して死ぬこともあります。

見られる散歩道

執筆協力 : 大作晃一