アンズタケ

アンズのかおりのきのこ。

  • 全体が黄色。
    写真 / 2016.9.11 山梨県富士吉田市 大作晃一

  • 傘の表面はほとんど平滑。
    写真 / 2016.9.15 山梨県富士吉田市 大作晃一

  • 傘の裏面はしわがある。 しわとしわはところどころで連結し、 網目状になったりする。
    写真 / 2016.9.15 山梨県富士吉田市 大作晃一

  • 柄は黄色。
    写真 / 2016.9.15 山梨県富士吉田市 大作晃一

特徴

アンズタケの仲間は、 ヨーロッパで食用きのことしてよく利用されます。 アンズタケはアンズの実のかおりをもちますが、 このかおりに鈍感な人も多くます。 傘の裏面にひだはなく、 しわになっています。 (KO)
 
大きさ : 傘の直径は3~8cm
生える時期 : 夏~秋
生える場所 : ブナ科やマツ科の樹木の近く

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

きのこの注意点

食用きのこの種類がわかるようになるには、 正しい知識と十分な経験が必要です。 確実にわからないきのこは食べないでください。 中毒して死ぬこともあります。

見られる散歩道